誤食してしまったら・・・
様子を見ずに、まずは病院までご連絡下さい。
誤食直後であれば、治療の選択肢が増える可能性があります。
「いつ」
「何を」
「どれくらいの量」食べてしまったのか
これらの情報が大切になってきます。可能な限り、誤食してしまった物の現物をお持ちください。
内視鏡による異物摘出
「切らずに治す」これが内視鏡の利点です。
異物が消化管の上部にあれば、内視鏡による摘出が可能な場合があります。
内視鏡1当院にある内視鏡です
内視鏡2実際の様子
内視鏡3内視鏡動画
開腹手術による異物摘出
異物の形状や位置により、内視鏡での摘出が困難な場合にとられる最終手段です。
開腹手術1胃より異物を摘出
開腹手術2腸より異物を摘出
開腹手術3緩衝材を腸から摘出(フェレット)
開腹手術4腸より摘出した糸状異物